ジェットスキー・・アルミ製のチャンバー・・
ま~エキゾースト部分はウォータージャッケト・水冷だ
こいつが曲者・・川なら兎も角・・・
海に連れて行ったら真水で洗う様にと成っているらしいが
なんせ アルミ・・腐る!!
鋳型の都合だろうが裏表2x2=4箇所の抜き穴を最後に溶接で蓋をして有る
熱も掛かるし隙間も出切るし
海水にはたっぷりミネラルも入ってる・・腐らない筈が無い
ま~1本は1箇所・もう1本は3箇所・・多分こいつは全面的に駄目かも!!

溶接自体はたいした事は無いのだが
なんせ腐ってる・・
ちゃんとした金属色が出るまで削り込んで良い物やらどうか?
腐った所は溶接がし辛いし・・綺麗に付かないし・・強度も出ないし・・
削って行ったら要らぬ所に穴が!!なんて事も有り得る
3箇所修理の1箇所がどうも削り切れなかった・・
ま~駄目元で 漏る様なら何とかするからと持たせちゃったけど
こんな感じで・蓋をし直す

またまた・・
例のトライアル国債A級・・「あの~クラックが~」
あ~幾ら溶接しても強度が出ない所かどんどん弱くなる・・
「そう言われてメーカーに言って対応の新しいフレームにしたんですけど」
まだ強度不足だったって事ね~

所でスイングアームはどうした?・・・
「2回目の対応部品がもう直ぐ届くかと・・こいつも今一やわい」
壊してナンボのテストライダー・・イメージが追いつかん